凛々（un）

受験の為、東京で試験を受けることになった僕。家から遠いため会場近くの親戚の家で試験の前後、泊まり込みでお世話になることになった。親戚の家には6歳年上の「つぼみちゃん」というお姉さんがいて、小さな頃から優しく面倒を見てくれる僕の憧れの人で初恋の人。最近は年に一度くらいしか会っていなかったのだが、思春期を迎えた僕は日に日にお姉さんのカラダが気になって…昨年、脱衣所に置いてあった下着を盗んでしまった…。その日からお姉さんへの思いはどんどん強くなって…。僕の気持ちは抑えきれず今日もお姉さんがお風呂に入っているタイミングで脱衣所に… ※この作品はバイノーラル録音されておりますが、視点移動により音声が連動するものではありません。

交通事故に遭い病院に運ばれた僕。幸い外傷もなく少し手足が痺れるくらいの軽傷で済んだのだが、念のため2、3日入院することになった。心配してお見舞いに来てくれたのは後輩の「心桜」。僕は部活の後輩の彼女から好きだと告白されたのだが、ずっと想いを寄せる別の人がいて断っていた。そんな後輩に身体を拭かれ反応してしまう身体、周りに人がおり声も出せない状況で後輩は僕を堕としにかかる ※この作品はバイノーラル録音されておりますが、視点移動により音声が連動するものではありません。

●校卒業後、親の都合で東京へ引っ越した僕。地元にもう家はなく、久々の同窓会で5年ぶりに生まれ故郷に帰ってきた。5年ぶりに会う友達は相変わらずで楽しい時間を過ごしていると、クラスのマドンナ『日向子』に声を掛けられる。『日向子』は●校3年間僕が憧れていた女性。当時はほとんど話すこともなかったが、酒の勢いもあって意気投合。飲み会が終わると「もう少し飲もう？」と僕が泊っているホテルへやってきた…。僕は新婚3か月。そのことは『日向子』も知っている。一緒に酒を飲むだけ…そう思っていると…。 ※この作品はバイノーラル録音されておりますが、視点移動により音声が連動するものではありません。

小さな頃から親の不仲が続いており、寂しい想いをしていた僕と妹は、いつしか慰め合うように一線を越え、親には内緒で交わるようになっていた。僕たちが大人になると親たちは離婚を決め、僕は父側へ、妹は母側へと離れ離れに生活することになった。このままこの関係を続けてはいけないと考えた僕は、離婚前に妹と最後に二人きりの旅行をすることを決めた…。 ※この作品はバイノーラル録音されておりますが、視点移動により音声が連動するものではありません。