麻吹悠

奈々子は生徒に愛される教師を目指す教育実習生。そんな彼女を指導する世界史教師・キリサキは、専門とするヨーロッパ史の十字軍時代において独特な推論を展開していた。 貞操帯の正しい使用方法…キリサキは奈々子に貞操帯を嵌め、淫らな実証実験を開始するのだった…

「秘密組織の元締めオニヤマ…用心深いことで有名だ。組織図、取引相手など決して記録を残さない。すべてはヤツの頭の中、だから直接聞き出すしかない」 「オニヤマは今おもて向きの会社で秘書を募集している。そこに就職し、次にウラの仕事に介入、直属の部下となり情報を聞き出すわ」 「・・敵ボスの懐に飛び込むか。無謀だ」 「でもやるしかないわ！」 女捜査官ハルカは敵組織に潜入。オニヤマに近づき、秘書兼愛人の座を得てさまざまな秘密情報を引き出していった。 潜入3ヶ月…決定的情報を掴めるチャンスがやって来た。しかし、その夜…

「凶悪組織・デビルモンキーズに捜査官を潜入させた。ユミ、サクラ、ミサキ・・いずれも連絡が途絶え、帰還せず。おそらく正体を見破られ拘束されたと思われる。ハルカ、おまえの任務はデビルモンキーズのアジトに突入、仲間を救出する事だ！もし捕まっても決して諦めず、どんな手を使ってでも脱出しろ！…これはお前の最後の任務になる。仲間と共に無事に戻ったら俺と…」

「奈々子。つまらん家事より、自分を磨くことを優先してくれ。いつまでも美しい、いい女でいて欲しいんだ」夫にそう言われて華道家・佐川のもとで生け花を習う事になった若妻の奈々子。しかし佐川は「貴女は、花を生けるよりも、ご自身が生けられる事を望んでおられるようだ」とつぶやくのだった…。

女教師の奈々子は放課後、素行不良の生徒・キリサキを呼び出して、更生させようと親身になって説得を試みる。しかし独自の理論をかざして逆に奈々子に喰ってかかるキリサキ。遂には奈々子をレ●プ。ショックで放心状態の彼女に貞操帯を装着するのだった…。

わたしはオジサンが大好き。ピンと来た。絶対絶対この人だって思った。なんか、かわいそうな感じが、寂しそうな感じが、哀愁ただよう感じが…好きなんです。オジサンはなかなかイキません。じっくりゆっくりいじめてくれます。エッチは上手だし、おちんちん使い古してズル剥けで真っ黒で。賞味期限ギリギリな感じが…もう最高！

夏休みを利用して日本一周旅行中の大学生・ヒロシは、途中で十年ぶりに叔父の家を訪れた。久しぶりの再会を喜び、初対面の妻・サクラを紹介する叔父。サクラの美貌に見とれるヒロシに気づいた叔父は「ヤッてもいいぞ？」と茶化すのだった…

「もうおしまいだ…」そう呟いて頭を抱えているのは医師の谷原。谷原が執刀した患者に後遺症が残り、医療ミスとして訴えると騒いでいるのだ。たとえ噂レベルであったとしても、そんな噂が出てしまったら病院はおしまい…。落胆する谷原を気遣い騒動の患者の病室へと向かったのは、谷原との結婚を控えた同僚医師のサクラだった。

「だったら俺の許可なんか取らずに今すぐ連れてきゃいいじゃないか！」「お父さんに認めてもらえないとサクラさんが幸せになれません！」「話は終わりだ。出てけ！」サクラとの結婚を反対され、にべもなく追い払われたヒロシ。そんな父に逆上したサクラは父を追い出して自宅に籠城。「俺、また来るし。お父さん必ずわかってくれるよ」「あんのクソオヤジ、もう帰ってくんな！それより、ヒロシ…しよ？家中でセックス楽しもう！」