山と空/妄想族

僕たち兄妹は小さい時から2人きりだった…。隠れるように人里も離れた。でも、それでよかった。僕には妹がいて妹には僕がいる。唯一の肉親である親戚のおじさんがいたが、あの人は何もできない…存在価値のないのに等しい。だからこそ、安心だったんだ…。いやはずだった…ちっっくしょうぅうう！！！！！！！！そこから全てが狂っていった。僕は妹に出来得る限りに愛情を注ぎこんだ。そう、誰にも邪魔されることなく、絶対に僕のものにしてみせると何度も誓った。だから僕はフェラ以上を妹には望まなかった…。それがまさかこんな形で裏切ってくれるとは…。僕はその姿を見て激しく怒りが沸いて殺したいほど憎くなり、激しく勃起してしまった…。生物として、自分が一番興奮していたのだ…。僕はどこまで堕ちれば報われるのでしょうか？

某学園の絶対権力者のPTA会長として名を馳せる橘。しかし一方で学園の教師には厳しく、特にタナカ先生への理不尽さは目に余るものがあった。底辺クズでは、それ以上に自尊心が強いタナカは、とあるところで催●スマホを手に入れる。しかし、半信半疑でもあった。次の日、白昼堂々と因縁をつけにきた橘。どうやら息子のスマホについて難癖をつけにきた。見覚えのあるスマホ。タナカはこのチャンスを活かし職員室にて橘に催●を掛ける暴挙が成功。どんどん思い通りになり次第に味をしめていく…。支配欲と復讐心が増幅していく一方のタナカは…。