ころすけ

10 、9 ，8 ，7…爆発 までのカウントダウンが始まる。性欲が大爆発し、巻き添えを食らう罪のない女性たち。辺り一面は精子の海…、もはや一刻の猶予も許されない状況！こうなった以上、性欲処理班を突入させるしかない！その道のエキスパートたちが爆発寸前の性欲を処理するべく立ち上がる！素早く犯人確保！金玉の精子残量をゼロにすべく行動開始！手コキ、フェラ、挿入…あらゆるエロ行為を駆使し犯人を無力化！行くぞ！イクぞ！イカせまくるぞ！！

ある日家の目の前に捨ててあったピンク色の大きなドア。「誰がこんな所に捨てたんだよ！邪魔だなあ」とドアを見たり触ったりしていたら、管理人さんにボクが捨てた張本人だと間違われ、持って帰るように言われました。どうしたものかと思案していたら、持ち主が突然現れ、「これは望んだ場所にすぐ行ける便利なドアなんだよ」って言うんです。そんなまさか…、半信半疑でそのドアを開けてみると、片思い中の女子のお風呂場にも、めちゃくちゃキレイなお姉さんの寝室にも、どこへでも行ける不思議で素敵なドアでした！！

そんなに可愛くて、スタイルも良くて、仕事も出来て、性格も良くて、賢くて、天は何ブツ与えるの？！せめて、私やボクたちみたいな負け組に何かしら還元してよ。しかも巨乳って！もうやってらんない！昨今の格差社会や少子高齢化社会が深刻化し、財政が逼迫する中、日本政府は「巨乳税」を導入する。巨乳は男性からご馳走してもらったり、他の人より優しくされたり、男子も女子もたくさん言い寄って来て実生活でも性生活でもいい思いが出来て、人生や社会において間違いなく優遇されていており、何らかの形での「支払い」が義務化されたのであった。

好きな子に呼び出されて告白された！でもまさかのドッキリでボクは笑い者に。もうどうでもいいや…と絶望したボクは衝動的に飛び降りてしまった。しかし運が良いのか悪いのか病院に救急搬送され一命を取り留めた。そしてその日からボクの視界には不思議な数字が現れた。最初は幻覚？かと思っていたが、その数字はボクの視界に入った人物の頭上に表示され、人によって数は異なる。とくに男性は0％の表示がほとんど…。しかし女性は会話をしたり仲良くなると変動する。これってもしかして…？いちかばちか行動に出てみたら…。まさかのエッチができちゃった！ということはやはりこの数字はヤレる確率！となればこの数字を基準に行動すればボクは病院内でヤリチン無双できる！