お尻が言うこと、聞かないんです。

社会人カップルの里穂と彼氏は、結婚を視野に入れ、新居に越してくる。幸せな生活に期待踊らせる里穂だったが、お尻はもう1つの人格を持っているかのように勝手に動き出すことが悩みの種だった。引っ越し先で苦学生の岡田と知り合う。不健康な岡田の生活を心配し、里穂はテレワークで家にいるので岡田に食事を差し入れしたり面倒を見ることになる。彼氏とのセックスに満足してなかった里穂は岡田の家で昼食を作っている際にお尻が疼いて欲情、そばにいる岡田の肉棒を求めてしまう。

さくらは彼氏と一緒に引っ越してきた。隣には浪人中の苦学生の智也が暮らしていた。さくらに彼氏がいることに、残念がる智也だが、ある日、昨日の残り物を持ってきてくれたさくらはいきなり尻が疼き、智也の股間に尻を押しつけてきた。「お願いします。お尻が言うことをきかないんです」と、尻が智也を絞りつくしていく。

身体を欲求不満なデカ尻に身体を支配されている和花は隣にやってきた日森の肉棒に目をつけ、和花のデカ尻は彼氏がいるにもかかわらず、本人の意識とは別に日森に迫り関係を求め続ける。彼氏のことが好きだが、日森を求める尻は、彼氏にバレないように隠れて何度も関係を深くしていく。

かなには人には言えない秘密があった。自分の本能がお尻の動きに現れてしまい、たがが外れると自身の意思とは裏腹に尻に意識を支配されてしまう。ある日、隣に引っ越ししてきた男に尻が一目惚れしてしまい、かなは尻に意識を乗っ取られる。